大手企業を辞めた友人が語るブラック企業体験記。就活生に伝えたいこととは?

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大手企業を辞めた友人が語るブラック企業体験記。就活生に伝えたいこととは?

本日はテイストを変えてインタビュー記事をお送りしていきたいと思います。

今回は第一弾として僕の大学時代の友人であるHを取材してきました。(以下友人Hとします)

 

友人Hは新卒で入った会社が超絶体育会系でブラック企業だったということで

  • 壮絶なブラック企業体験記
  • 今就活している学生に向けて伝えたいこと

をインタビューしてきました。

それでは早速、どうぞ!

 

 

 

こんな人にオススメ!

●現在就職、転職活動中の人

●ブラック企業で消耗している人

●辞める勇気が欲しい人

飲みニュケーションという名の社内営業が命

おーりん

じゃあ早速聞いていくぜ!飲みニュケーションってよく聞くけどそんな大事だったの?
前いた会社の営業職は基本的に飲みニュケーションという名の社内営業をしないと仕事自体が成立しなかったんだ、特に新人のうちはね。

友人H

おーりん

それはまたなぜ?(無知)
ほら、営業職って納期管理から営業、販売まで全部やるじゃん?

 

納期に間に合わない製品があったら製造管理の部署に「早めに出してくれませんか!?」って頼んだり、もし製品が故障した場合はサービス部署に連絡して直してもらったりしなきゃなんだけど、そもそもその部署の人たちと仲良くないと仕事をやってもらえないんよ。。

友人H

おーりん

え?そんなことあるん?(無知)
そう。だから仕事を円滑に回すためには社内の人と仲良くなる必要がある

納期に間に合わないのを他の部署のせいにすると先輩に「お前、その部署の○○さんと飲みに行ったことあるんか?行ったことない!?それで納期間に合わせられると思ってるのか!?今日絶対飲みに行ってこい!」って叱られる。

友人H

おーりん

えー会社の人って味方じゃないんだ。。。
そう。社外よりも社内への営業の方が大事っていうね。本末転倒だよね。

友人H

姿勢が悪かっただけで「蹴り飛ばしたろか!?」と怒られる

おーりん

え?蹴り飛ばされたの?
いや、本当に蹴り飛ばされたわけではないんだけど。。

ある日オフィスで先輩と話してたら、その時の姿勢が気に入らなかったみたいで何の関わりもない別の部署の先輩が鬼の形相で近づいてきて「先輩と話してる時にその態度はなんだ!?俺だったら蹴り飛ばしてやるぞ」とすごい剣幕で怒られたことがあるんよ。

友人H

おーりん

よほど失礼な態度で話してたってこと?
いや、ただ腰に手を回してただけ。

まあ1万歩譲ってその先輩に軽い注意されるなら分かるけど、全く関係のない人に汚い言葉遣いで怒られるのは気分悪いよね。しかも社内ではそれが日常茶飯事になってるんだ。新人はとりあえず叩きまくる風潮が根付いてる

友人H

おーりん

(それで育つと思ってる輩がまだ今の時代いるんだ。。。)

飲み会での席順で八百長くじ引き

飲み会では上層部の人の横に必ず女性社員を配置しないといけないんだ

友人H

おーりん

確か俺も前いた会社そんな感じだったな
そう、ここまではどこの企業にも根付いている風習だと思うんだけど、滑稽なのは上層部のメンツを守るために一度八百長くじ引きを挟まないといけないところなんだよ

友人H

おーりん

八百長くじ引きとは??
まあ俺もよくわかんないんだけど、こちらが直接席順を決めてしまうと上層部の人のメンツを傷つけてしまうらしい。

だからくじ引きで偶然を装って女性社員を上層部の人の隣につかせるんだ。もちろんそのくじ引きは仕込んである。

友人H

おーりん

めっちゃめんどくさいやん。。。。その時間無駄でしかない。。。
本当だよ。。

しかも飲み会に行くまでの経路をアテンドするために駅前、道の真ん中、店の前に3〜4人新人を配置して「会場はあちらです!」とかやらないといけないんだよ笑

友人H

おーりん

(派遣のアルバイトみたいだなあ)

ブラック企業を辞めた今、思うこと

おーりん

そんなブラック企業辞めて4月からは新しい職場に勤めるわけだけど。実際辞めてみて心境の変化とかあったりしたの?
一気にストレスフリーになったね。幸い貯金はあったから空白期間に旅行とか好きなことをしまくってブラック企業で崩壊したメンタルを回復させた。そしたら正常なメンタルで就職活動を行えるようになったんだ。

友人H

おーりん

やっぱり一旦辞めてから転職活動をした方がいいの?世間的には転職先を決めてからの方がいいって意見が多いよね。知らんけど(無責任)
前の会社にいた時は仕事で追い詰められて余裕がなくなってたから「とりあえず今の企業よりマシであればどこでもいい!」っていう考えで転職活動してたんだけど、辞めてからは時間や精神にゆとりができたから、しっかりと自己分析や情報収集をして自分にマッチする企業を探すことができた。

だからブラック企業に勤めながら転職活動している人は一旦辞めてから転職先を探してみるのもいいかもね。

友人H

おーりん

なるほど。確かに余裕がない時は結論を焦りがちになるもんね。

今、就活している学生に伝えたいことは?

おーりん

今、就活をしている学生の子達に伝えたいこととかある?
そうだね。

まず、大学のキャリア支援課とか親とかは大体「大企業に入れ」って言ってくるけど「全部無視」だね。

なんとなく大企業に入った方が安定してて食いっぱぐれないイメージがあるのは確かだけど、変化の激しいこの時代にそんな確約はできないと思う。

しかも、俺みたいに頑張って大企業に入ったところでそこがブラック企業だったり、自分に合ってない職場だったらどのみち長くは続かないだろうし。

友人H

おーりん

Hは就活中は大企業志向だったの?
恥ずかしながら。。

あまり何も考えずに大企業を目指してた。

でも就活に失敗してからは、しっかりと自己分析をして「自分の興味のある分野」「自分の価値観に合ってる社風」の企業を探すことが一番大事だと悟りました。

友人H

おーりん

例え大企業に入ったとしてもそこでの仕事や人間関係が楽しくなかったら意味ないもんね。
そうそう。

これから40年〜50年の長い長い労働人生が始まるのに「大企業だから」っていう理由で選ぶのは逆にリスクだと思う。大企業っていう肩書きで我慢できるのは2年にも満たないっていうことは俺が体現してる笑

友人H

おーりん

今後も長く働き続ける会社だからこそ大学や親に言われるがまま「大企業だから」っていう理由で選ばずに、自分にマッチした企業を選ぶことが大切だね。今思うと当たり前のことのように聞こえるけど就活してる時は全然気付かなかった。

終わりに

日本には今回紹介したような「The ブラック」な会社がまだまだたくさんあると思います。

ブラック企業にいる時こそ周りに心無い言葉を投げかけられることが多々あり、メンタル面が沈んでしまいがちです。「自分は社会不適合者なんだ」と思い込んでしまうのも無理はありません。

 

しかし、あくまで「その会社」があなたに合わなかっただけで、どこかにマッチする会社は必ずあります。なんなら最近流行りのフリーランスを目指してみてもいいかなと思います。

会社員、フリーランス、経営者など働き方自体はたくさんあるので、とりあえず全部試してみて自分に合ったものを見つけていくのもいいかもしれませんね。

 

 

〜終わり〜

 

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