どうもこんにちは!
絶賛いなフリ参加中のおーりんです!!
(田舎フリーランス養成講座)
中国に行ったことのある方!
『買い物をする時に異様に高いなー』と思ったことはありませんか??
中国に限らず韓国やその他東南アジアなどでもそうなのですが
彼らは基本的に『ぼったくり』です。(主に衣類)
もちろん正規店であれば大丈夫ですが
道端の露店や個人経営の店など
程度の差はあれど『ぼったくって』きます。
僕は実際に中国で時計を買おうとした時
最初は『1000元』だったのが
値切りまくって200元くらいに落としたことがあります。(5分の1!!信じられない!!)
※(1元=16〜17円前後で計算します)
中国ではそんなことがザラにあるのでとりあえずモノを買うときは値切るようにしましょう!
『でもどうやって値切るの??』
って方のために中国で何回も値切りバトルをしてきた僕が
効果的に値切る方法を考えたので本日はそれについて話していきます!!
こんな人にオススメ!
- 中国に住んでいる人
- 中国に転勤が決まっている人
- 中国に旅行に行く予定がある人
- 中国語初心者
中国での効果的な値切り方①とにかくゴリ押し
まずはSimple is Bestな方法です。
とにかく『安くして!』『もっともっと』『もうひと越え!!』
みたいにゴリ押す方法です!
中国語にすると一言
『再便宜一点吧!』(zai4 pian2 yi0 yi4 dian3 ba0)
意味:『もーちょい安くして!』
もーシンプルにこれだけです。
これをずっと言い続けていれば相手は根気負けして安くしてくれます。
ただ時間がかかるのが難点ですね。
相手も一気に安くしてくれるわけではありません。段階を踏んできます。
1000元→900元→800元→最終的に200元
みたいな感じで徐々に安くなると思うのでこちらもとにかく根気を持って 『再便宜一点吧』の一点張りです。
もー飽きもせずひたすらひたすらロボットみたいに連呼します。
これで大方いけるはずです。
言い忘れてましたが大幅に値切るときは毎回少し嫌な雰囲気になるので慣れが必要です。
中国での効果的な値切り方②店から出る素振りをする
今度は少し工夫します。
『安くしてくれないなら他の店で買っちゃおうかなーー』
っていう雰囲気を醸し出します。
中国語にするとめっちゃ簡単に一言
『算了 byebye』(suan4 le0 バイバイ)
意味:『もういいわ、帰るわ、バイバイ』
これです。
で、これを言うと相手は十中八九引き止めてきます。
『ちょいちょいおにーさん、ならいくらなら買ってくれるの?希望金額を言ってみな!』
って感じで引き止めてくるので自分の希望金額を言えば大丈夫です。
『安くして!』の一点張りよりも安くなるスピードは早くなるでしょう。
※相手も最低金額は定めていますのでそれを下回る金額をこちらが提示すると
引き止めてきませんのでご注意願います。
中国での効果的な値切り方③店員と仲良くなる
中国語がある程度できる人であれば店員と仲良くなって『友達割』で買うのもいいでしょう。
『商品を安くして』だけでなく
●どこの人なのー? 『你是哪里来的?』
●なんでここで働いているのー? 『为什么你在这里工作?』
●趣味は? 『你的爱好是什么?』
●綺麗ですね/かっこいいですね! 『你很漂亮/你很帅』
●今度飲みに行きませんか(ナンパか) 『有时间要不要去喝酒』(泡妞吗)
などなど、中国語の練習にもなって商品も『友達割』で安く買えるお得な方法です。
下の記事にも書きましたが
中国人は赤の他人には冷たいですが、身内認定、友達認定されると途端に優しくなります。
そういう文化です。
なので頑張って友達認定されるまで話しかけまくるのもいいかもしれませんね。
※逆に友達になりすぎて『安くして!』って言いにくくなった。。。っていうのに注意してください。(僕は結構ありました)
中国での効果的な値切り方まとめ
以上まとめると
- とにかくゴリ押し
- 店から出る素振りをする
- 店員と仲良くなる
この3点をマスターすれば大体いけます。はい。
安くなるところはマジで安くなります!
先ほどの1000元→200元など。
『最初どんだけぼったくろうとしてたんだ!?💢』って怒りたくなるますよね。
他の国でもそうなんですが、特に外国人はぼったくられやすいです。
中国に住んでいる外国人は内情を分かっているので騙されないですが
中国に初めて来た旅行者などは初見殺しということでめちゃ高い値段を吹っ掛けてきます。
なので観光地ではできるだけ値切るようにしましょう!
日本人は値切る習慣が根付いていないので(大阪人は除く)
最初はどうすればいいのか分からないと思いますが
今回紹介した3つの方法を徹底して頂ければ問題ないかと思います!!
ぼったくり回避したお金を他の観光に使えたら儲けもの?ですよね!
そもそもなぜぼったくり文化が根付いているのかに関してはまた今度記事を書こうかと思います!!
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました!!
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